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株式会社ビジネスパートナーの口コミとは?評判から審査に通るコツやポイントを解説!

最終更新日:2024年03月21日

 

 

Mentor Capitalです。

 

 

 

 

今回は、ビジネスパートナーの審査を通すポイントについて解説したいと思います。

 

 

 

 

大手銀行や消費者金融など現在事業者向けのローンを取扱う会社が多数存在しますが、1991年に営業を開始した株式会社ビジネスパートナーもその1つです。

事業者ローンは選択肢が多く、自社に適切なものを探すだけでも苦労しますが、ここでは事業融資を検討している方に向けて、

株式会社ビジネスパートナーの取扱うスモールビジネスローンの評判や口コミ、審査に通過するためのポイントなどを紹介します。

 

 

 

株式会社ビジネスパートナーとは

 

東京都に本社を置き、主に法人や事業者に向けたローンを取扱う金融事業者「株式会社ビジネスパートナー」は1991年設立され事業者向けの金融業者としては比較的長い歴史を持つ会社です。

ローン商品の中では特に「スモールビジネスローン」が人気となっており、中小企業だけでなく個人事業主の利用も多いのが特徴で、

東京本社以外でも仙台や福岡、名古屋などの主要都市に支店を持ち、着実に事業規模を拡大しています。

スモールビジネスローンの他にも不動産担保ローンやファイナンスリース事業も行っており、様々な角度から企業(個人事業主)を支援する事業を展開しています。

 

・商号:株式会社ビジネスパートナー

・本社:東京都新宿区新宿6-27-56 新宿スクエア6F

・設立:平成11年11月

・資本金:2億2,375万円

・公式サイト:

https://www.b-partner.co.jp/

 

 

上記のように設立されたのは1991年ですが、設立当初はリース事業を中心に運営され、賃金業の許可を得て事業融資に参入したのが2012年からである事も影響してか、

株式会社ビジネスパートナーの口コミはあまり多くありません。しかし利用者が使いやすいように配慮されたホームページや専用の苦情相談窓口を設置するなど、

事業者向けのローン会社として成長を続けているのは間違いないでしょう。

 

 

株式会社ビジネスパートナーのローンの種類や特徴

 

前述した「スモールビジネスローン」を含めると、株式会社ビジネスパートナーが取扱うローン商品は次に挙げる2つとなります。

 

・スモールビジネスローン
・不動産担保ローン

 

事業融資を行う金融事業者でありながら事業者ローンの数が2つというのはお世辞にも多いとは言えませんが、

メリットの多いカード形態のローンと不動産担保ローンに特化している事が判りやすいとも言えます。

不動産担保ローンは「不動産担保目的ローン」と「不動産担保フリーローン」の2種類が用意されています。

 

また、物件や設備導入などのファイナンスリースも主力商品としている事などから>他の事業者とは違う独自の分野で利用客を増やそうとしている事が分かります。

ここでは人気商品であるスモールビジネスローンに着目し紹介します。

 

 

スモールビジネスローンの概要

 

スモールビジネスローンは名前の通り、企業向けの融資です。

審査の通りやすさや最短即日での融資が人気の秘密ですが、利便性の高いカードローン形式が用意されている事もメリットの一つです。

スモールビジネスローンの特徴は次に挙げる通りです。

 

・借入利率(実質年率):9.98%~18.0%

・限度額:50万円~500万円

・遅延損害金(実質年率):20.0%

・返済方式:借入時残高スライド元金低額リボルビング返済

・返済日:毎月一定日

・申込対象者:法人様又は個人事業主様

・使用用途:事業資金の範囲内であれば自由

・保証人:原則不要(但し、法人の場合は代表者の連帯保証が必要

 

カードローン形式の事業者ローンとしては一般的な特徴ではありますが、個人事業主も利用可能であることは見逃せません。

スモールビジネスローンの利率は限度額で異なり特に低金利ではないものの、他の事業者ローンにありがちな事務手数料や繰り上げ返済手数料などの費用が一切発生しないとされています。

これにより、他社の事業者ローンよりもお得に利用できるというメリットを兼ね備えているのは間違いないでしょう。

 

 

スモールビジネスローンの審査について

 

スモールビジネスローンの審査は、一般的な事業者ローンと特別変わりはありません。

利用を検討している方は株式会社ビジネスパートナーのホームページ上からメールフォームにて必要事項を記入し送信を行います。

この段階ではまだ仮審査の状態で、後に電話かメールで利用者に連絡が来ます。

仮審査通過の場合は電話、通過できない場合はメールで連絡が来る事が多いと言われています。

無事審査に通過すれば、後は契約を行い借入の手続きを行います。

スモールビジネスローンは法人・個人事業主を問わず決算書や確定申告書が必要ですが、審査自体に問題が無ければ書類の提出前に借入を行う事も可能なようです。

ただし、即日融資は経営状態に問題が無い事など一定の条件が必要となります。

 

 

スモールビジネスローンの口コミ・評判について

 

ビジネスローンを検討する際、評判や口コミは気になるものですが既に紹介したとおりビジネスパートナーに対する口コミの数は決して多くはありません。

そんな中でスモールビジネスローンに対しては「審査が甘い」「通過しやすい」と言った評判や口コミが見られます。

実際、株式会社ビジネスパートナーのホームページ上ではリース商品の高い承認率を謳っており、その事から他の事業者に比べても審査を柔軟な姿勢で行っている事が伺えます。

もちろん、あくまで事業者向けの融資商品ですので過去の延滞歴や現在の経営状態についても審査が行われる事は理解しておくのが良いでしょう。

 

 

スモールビジネスローンの必要書類は?

 

スモールビジネスローンは法人・個人事業主問わず利用する事ができますが、契約の際に必要となる書類は次に挙げるように異なります。

法人で必要となる登記事項証明書、また共通して必要となる印鑑証明書に関してはどちらも発行後3か月以内である事が条件です。

契約の段階になって慌てないよう、特に個人事業主などは事前に必要書類を揃えておくことをおすすめします。

これらの書類は他の事業者ローンでも求められる事が多いものですので、この機会に覚えておくのも良いでしょう。

 

【法人の必要書類】

・代表者様の本人確認書類/登記事項証明書/印鑑証明書/決算書(原則直近2期分)

【個人事業主の必要書類】

・事業主本人確認書類/印鑑証明書/確定申告書/株式会社ビジネスパートナー所定の借入計画書

 

 

株式会社ビジネスパートナーのメリット

 

 

追加融資は1万円から可能

 

事業者ローンに限らず、カードローンはその自由度の高さが魅力の1つでもあります。

中でも利用限度額の範囲内であれば何度でも借入が行えるのは最大のメリットと言えるでしょう。

株式会社ビジネスパートナーのローンは追加融資を最低1万円から行う事が可能です。

カードローンを利用しない場合でも、振込で最低額10万円から追加融資を受けることができ自由度は非常に高いと言えます。

驚くべきことに、この追加融資はスモールビジネスローンだけでなく、不動産担保ローンでも利用する事ができます。

不動産担保ローンの利用限度額は100万円/300万円~1億円までと非常に高額となっていますから、資金力と手軽さを兼ね備えた便利なローンとなっているのは間違いありません。

 

 

原則来店不要、無担保無保証

 

ビジネスローンは高額であるため、来店を条件とする事業者も少なくありませんが、株式会社ビジネスパートナーの申し込みや審査は原則来店不要で行えます。

株式会社ビジネスパートナーは主要都市に支店を展開していますが、来店不要のため地方の方でも気軽に利用できます。

「スモールビジネスローン」の場合、原則無担保・無保証ですが法人の場合は代表者の連帯保証が原則必要となります。

 

 

使用用途は自由

 

株式会社ビジネスパートナーのローンは、事業に限定すれば使用用途は自由となっています。

事業のつなぎ資金や開発費、仕入れなど幅広く活用する事が可能です。

使用用途は自由ですが申し込みの際にはできる限り明確な申告が必要となります。

使用用途については下記の「審査に通るためのポイント」でも紹介しますので、株式会社ビジネスパートナーの利用を検討している方は是非チェックしてみて下さい。

 

利息以外の手数料が不要

 

ローンであるため当然利息は発生しますが、株式会社ビジネスパートナーのローンは手数料無料で利用する事ができます。

この手数料とは、既に紹介した事務手数料や繰り上げ返済手数料を指しています。

事務手数料が無料の会社は多いですが繰り上げ返済手数料は有料の会社が多く、なるべく早く返済を終わらせたい方には株式会社ビジネスパートナーの利用をおすすめします。

ただし、契約締結の際の印紙料は別途必要となりますので、その点は注意が必要です。

 

総量規制の対象外である

 

賃金業法で定める総量規制は「利用者の年収の1/3を超える貸し付けを禁止する」ものですが、総量規制の対象は「個人向け無担保融資」となっており、

事業者向けローンを取り扱う株式会社ビジネスパートナーは対象外となります。

本人確認書類・決算書・確定申告書以外でも借入計画書が必要となるなど株式会社ビジネスパートナーに申し込む際必要となる書類は多くありますが、

その分融資に関しては前向きに検討を行ってくれます。

 

 

24時間利用可能でマイページからいつでも利用状況の確認も可能

 

ネットで申し込み手続きが行える株式会社ビジネスパートナーですから、時間を問わず24時間利用可能となります。

また気になる利用状況もホームページにログインしマイページでいつでも確認できるので、安心です。

 

「株式会社ビジネスパートナー 1秒診断」 https://www.b-partner.co.jp/business_loan_diagnosis/

 

 

 

 

株式会社ビジネスパートナーのデメリット

 

金利は高めに設定されている

 

 

金利は高めに設定されている

 

株式会社ビジネスパートナーの利用限度額は「スモールビジネスローン」は50~500万円、「不動産担保ローン」は100万円/300万円~1億円と明示されています。

一方、金利は「スモールビジネスローン」で9.98%~18.0%、「不動産担保ローン」であれば2.5%~9.5%/15.0%となっています。

「不動産担保ローン」は利用限度額が高額に設定できるため金利も最低ラインとなりますが、「スモールビジネスローン」は利用限度額に対して最低金利が高く設定されていると言えます。

利用限度額500万円であれば6%~8%の事業者ローンも多いだけに、この点は株式会社ビジネスパートナーのデメリットと言えるでしょう。

また、無担保無保証と来店に関して「原則」という但し書きが付いている点も少々気になる所ではないでしょうか。

これは利用者の状況にもよりますが、例えばビジネスパートナー側が返済能力に疑問を持った場合などは担保や保証が必要となり、直接店舗に出向く必要があるケースもあるという事です。

とは言え、株式会社ビジネスパートナーは東京以外にも大阪や名古屋、福岡や札幌などの主要都市に支店を設けています。

仮に来店が必要となっても、よほど郊外に住んでいない限りは当日中に店舗に出向く事も不可能ではないでしょう。

 

 

株式会社ビジネスパートナーの審査を通過するためのポイント

 

他の事業者向けローン会社同様、株式会社ビジネスパートナーでは審査基準となる経営状態や売り上げの最低ラインなどを公表していません。

比較的審査の通過率が高いと評判の株式会社ビジネスパートナーですが、実際に融資を受けられるかどうかは申し込まないと判らないのが現状です。

株式会社ビジネスパートナーのホームページ上で簡易診断を受けられますので、まずはそれを利用して判断するのが良いでしょう。

また、より確実に審査を通過するためには必要書類を不備なく準備する事、事業資金の使用用途を明確にする事がポイントとなります。

株式会社ビジネスパートナーの必要書類は他の事業者に比べて若干多めで、個人事業主・法人に限らず「スモールビジネスローン」では本人確認書類を含めた4種類、

「不動産担保ローン」では登記証明書など約6種類の書類が必要となります。

 

申し込みの前にこれらの書類を確実に準備し、なおかつ事業資金の使用用途を明確に示す事で融資を受けられる可能性はより高いものとなるのではないでしょうか。

 

 

 

株式会社ビジネスパートナーの評判・口コミまとめ

 

金融事業者としてはあまり口コミや評判を見かけない株式会社ビジネスパートナーですが、ローン会社としては着実に利用者を増やし成長しています。

実際に申し込みを行う際はまずはメールフォームからの仮審査がありますので、比較的気軽に申し込みを行えると言えるでしょう。

また、株式会社ビジネスパートナーでは申し込み以外に問い合わせ専用のダイヤルを設けています。

ホームページに掲載されている「お申込み以外でもお気軽にお問合せ、ご相談下さい。」の文面からも判るように、株式会社ビジネスパートナーは気軽な相談にも積極的に対応する姿勢です。

特に融資を受けやすい事業者ローンを探している方は、株式会社ビジネスパートナーの利用も選択肢の1つにしてみてはいかがでしょうか。

 

いかがでしたでしょうか?

 

何か不明な点等が有れば、お気軽にメンターキャピタルまでお問合せ下さい!!