社内コラムファクタリング関連の情報をお届けいたします

悪徳ファクタリング会社を見抜く為の5つの注意点

最終更新日:2017年10月05日

悪徳ファクタリング会社のチェックリスト

 悪徳ファクタリング会社は、どのような特徴があるのでしょうか?特徴を知ることで、悪徳ファクタリングにひっかかる可能性を低くし、未然に被害を防ぐことができます。

ここでは実際に被害があった事例から、5つの注意すべき項目をピックアップしました。

下記の5つの項目に関して、一つずつ見ていきたいと思います。

 

・見積もり内容

・手数料の金額

・買取代金支払い

・契約書の控え

・事業所と担当者

 

まず、費用請求方法が通常であれば、事前に費用の請求がもらえます。しかし、契約前は口約束程度で、後出しで事前の話とまったく異なる法外な請求をしてくる悪徳業者がいます。

2点目は、登記手続きの手数料です。実際にファクタリングを導入するには債権譲渡特例法に基づいて、債権譲渡登記を行う必要があります。

その法務手続き費用として、異常に高い金額を請求してくる悪徳業者が存在するようです。

基本的には、登記にかかる費用は7~9万、解除には1~2万程度必要になり、その他にファクタリング会社の利益分や人件費などが追加されます。

また悪徳業者の中には、契約終了後も登記の抹消を渋るところもあるようです。

次に、債権買取代金の振込方法です。売掛先毎の入金日に合わない、変わった日程で振り込もうとする悪質な業者がいます。

大抵は、何かと理由をつけて振込期日を延期して、気がついたら連絡が取れなくなっていた、などのケースがありえます。

4つ目は、契約書。契約の際に、正式な控えを受け取っておかないと、いつの間にか内容を書き換えられて、口座を抑えられていたなんてことも。

最後は、事務所と担当者。ファクタリング会社のHPだけで、事務所が存在しない場合があります。

また、担当者の対応が雑であったり、社内の雰囲気が良くなければ、悪徳ファクタリング会社である可能性があります。

 

上記のことを踏まえ、何か不明な点等が有れば、Mentor Capitalにお気軽にお問合せ下さい!!