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信用金庫の付き合い方は貢献度が重要!そのポイントとは?

2019年01月11日

 

 

Mentor Capitalです。

 

 

今回は信用金庫について解説したいと思います。

 

 

 

 

 

信用金庫の特徴は、営利ではなく、地域への貢献度や経済循環を重視して融資を決めることです。

そのため、銀行と同じ枠組みでくくってしまい、付き合い方も一緒にしてしまうと信用を失うこともあります。
採算性を追求する姿を示すのではなく、地域への貢献意識を前に出すことや、地域に根ざした活動を心がけることがプラスになることが多いのです。

 

 

 

銀行と信用金庫の共通項を見極めることが重要

 

信用金庫と付き合うには、銀行など他の金融機関との共通項と、違いをしっかりと理解する必要があります。

信用金庫は非営利の組織であり、会員から集められた資金で運営されています。会員は地元の人間であることなど制限が存在し、他の地域の資本が入らないように工夫をしています。

これは地域のお金を地域に還元するためで、採算性を重視するあまりに資本が流出することを避けるためです。
銀行の多くは株式会社です。営利組織であり、利益を最大化し、株主に利益を分配することが重要になってきます。

地方銀行であればある程度地域の利益を考える必要がありますが、投資信託など金融商品の運用にも積極的で、あくまで利益を出すことが大切になっています。
そのため、信用金庫と付き合うには、お金を信用金庫がある地域に流すことを意識する必要があります。

経営の健全性を保つことが重要になるのは、信用金庫も銀行も同じです。

しかし、地元の人間を雇っているのか、そうでない人間を連れてくるのかでは印象が異なります。正社員としての雇用か、非正規や派遣で済ませるかも同様に印象を変えることになります。

少々割高でも地元の企業に様々な発注をかけた方が融資を受けやすくなるなど、事業計画でも見る部分が変わってくるのです。
雑談でも、地元の話しをするのと、出張先の話をメインにするかで印象が変わることがあります。

地域の良いところを発見し、共有したり、良いお店を紹介しあうなど、積極的に話題を取り入れていく必要があるのです。

 

 

付き合い方は銀行よりも密になる傾向がある

 

信用金庫は地域経済と密接に結びついて、他の地域と明確な差が出ることが多くなります。

もともと地元で起業し、勝手がわかっている場所で取引を始めるのと、新規で参入して事業を始めるのでは参入のハードルが変わってきます。

まず信用金庫から融資を受けることがハードルになることもあるのです。
銀行と同じく、信用金庫の担当者から信用をえることは重要になります。

地域にお金を落とすことをアピールするだけでなく、経営の健全性や、売上げの推移など、情報を共有するかで融資のハードルが変わってくるのです。
非営利の組織とはいえ、信用金庫も利益を生まなければ経営が立ち行かなくなります。

地域に貢献してくれるのであればと際限なく資金を融資できるわけではなく、貸し倒れリスクなどとのバランスを考えながら融資を決定しているのです。

まずは信用金庫の担当者の不安を解決し、安心して事業を任せられる企業や人間であると認めてもらう必要があるのです。
こまめな連絡はわかりやすい方法で、月1回でも連絡を入れるかどうかで印象が変わります。

連絡をまめに入れれば、融資した後も経過報告をまめにおこなってくれる可能性が高く、信用金庫から見ても貴重な情報源になることもあるからです。
また、雑談から地域の情報を収集できる可能性も出てくるため、経営や投資のヒントになるケースもあります。

 

 

順調に育っている場合は信用金庫以外の取引が必要に

 

信用金庫との付き合い方で覚えておきたいのは、取引できる企業規模に制限があることです。

信用金庫は法律で中小企業との取引に専念することが決まっていて、会社の規模が大きくなった場合は取引が出来なくなる場合があるのです。
『卒業』と表現されることもありますが、一部例外を除いて企業が一定以上の規模に達した時点で融資は受けられなくなります。

規模を縮小しながら継続融資を受けられる場合もありますが、規模的に物足りなくなるケースが多くなっています。

経営の多角化や成長に成功している場合は、融資を受ける金融機関を変えていく必要があるのです。
この場合も、企業の成長性が高いことを信用金庫の担当者に伝えておくことが大切になります。

決算情報などを見ればどの程度の期間で『卒業』するかもわかりやすくなるからです。

融資先の切り替えがうまくいかない原因となりかねないため、事前に調整できる期間を作っておいた方が良いのです。
地域に根ざした活動をしていれば、イベントなどで交流する機会があるのも覚えておきたい点です。

イベントのスポンサーとして意見を交換したり、人材面の交流は続くケースが多いのです。

 

 

最期に

 

信用金庫は地域の経済をつなぐパイプとしての役割を果たしています。

人と事業をお金でつなぎ、地域の活性化や発展つなげるのが信用金庫の理念だからです。
信頼関係を築くには、信用金庫の担当者と目線を合わせ、こまめに連絡を取るなど意思の疎通をはかることが必要になります。
明確な成長戦略を構築している場合は、企業規模の拡大で取引ができなくなってしまう可能性があります。

しかし、地域のつながりは残るため、関係をおろそかにしないことも大切なポイントなのです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

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