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信用保証協会の融資審査を通す5つのコツ

2018年11月02日

 

 

Mentor Capitalです。

 

 

 

 

今回は信用保証協会の融資審査を通すポイントについて解説したいと思います。

 

 

 

中小・零細企業の多くは銀行からプロパーの融資を受ける事はできません。

また、融資を受ける場合でも信用保証協会の保証が条件となる事が少なくありません。

信用保証協会とは企業が銀行から融資を受ける際にその債務を保証する機関です。

銀行側からすれば信用保証協会の保証付きで融資を行うと、融資した企業が支払いをできなくなった場合でも、

信用保証協会から債務の弁済を受ける事ができるので、融資回収のリスクが著しく軽減されます。

融資を受ける企業側にとっては利率が少し割高になってしまいますが、銀行の審査が緩和されて融資が受けやすくなるので、信用保証協会の融資審査を通すというのはとても重要です。

そもそも信用保証協会の融資審査に通らない企業は銀行から融資を受けられないとさえ言われる事があります。

 

 

 

 

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コツ1:取引のある銀行経由で信用保証協会に融資審査を申し込む

 

 

 

 

まず何よりも重要なのは取引のある銀行経由で信用保証協会に融資審査を申し込む事です。

経営者や経理担当者はその企業の資金繰りの管理を行っていたとしても、信用保証協会の融資審査の申請書類を作るプロではありません。

よって、自社で勝手に申請書類を作って確率の低い融資審査を受けるよりは、

信用保証協会への融資審査の申請書類を作り慣れている銀行経由で審査を申し込んだ方が審査の通過確率が上昇します。

銀行側としても融資審査の書類を作成する事によって、融資回収リスクを負うことなく企業への融資が行え、

担当営業マンのノルマに貢献する事になるのでメリットは大きく、手厚いサポートが期待できます。

その際には日頃から取引のある銀行を利用するのがポイントで、自社の事をよく把握している銀行の営業マンの方が良い資料を作成してくれますし、

担当営業マンとの関係性が良い場合、積極的に信用保証協会と自社の間に立って交渉をスムーズに進めてくれる効果が期待できます。

 

 

 

コツ2:資金の用途を明確にし、返済能力をアピールする

 

2つ目のコツとして挙げられるのが、資金の用途を明確にし、返済能力をアピールする事です。

信用保証協会の審査に限らず、銀行から融資を受ける際にも、資金用途の明確化、返済能力のアピールは重要な事です。

資金用途の明確化する際に、設備資金の場合は見積もりを提出するのはもちろんですが、運転資金の場合でもなぜこの金額の運転資金が必要なのか内訳をきちんと説明できるようにしてください

また返済能力のアピールは信用保証協会の審査を受ける際には特に重要で、もし信用保証を行った企業が支払えなくなれば、

信用保証協会が代位弁済しなければならないので、返済能力は厳しくチェックされます。

支払い能力とはすなわち会社のキャッシュフローの中に、返済に充てられる原資はあるのかという事です。

月々営業利益が発生しているのならば、その営業利益の範囲内で月々の返済が可能な事をアピールする必要があります。

また、融資を受けて設備の導入などを行って営業利益を増やして返済原資にあてる場合は、その融資によって営業利益が増える事の妥当性を説明しなければなりません。

 

 

 

コツ3:書類が一人歩きする事を想定して資料を作成する

 

また資料の作成スタンスも重要です。

通常の信用保証協会の融資審査の場合は、信用保証協会の担当者と面談を行う事はありますが、

信用保証を行うか否かの決裁は担当者の独断で行うのではなく、上司や支店長、審査部など会社の決裁ルートを通って、複数の人間が決裁に関わる事が想定されます。

この時に注意したいのは書類が一人歩きしかねないという事です。

事業計画を最低限の要旨だけをまとめた簡潔な資料にして、資料に記載されていない点については担当者の面談で逐一答えていけばよいと言うスタンスで資料を作成してはいけません。

その資料は信用保証協会の面談を担当していない人にも見られるので、何か疑問があれば逐一質問してもらうという事はできなのです。

このような理由から、資料を提出しても質問ができるのは面談の担当者だけだという事を理解して、

信用保証協会の社内で提出された資料や担当者の意見をベースに決裁を行う人の事も考慮して詳細な資料作りを行う必要があります。

 

 

 

 

コツ4:満額の融資を受けられなかった場合の計画もきちんと立てておく

 

融資の審査はこちらから借り入れの申し込み金額が100%通るか、まったく通らないかという1か0かの審査ではありません。

すなわち、500万円で申請したけれども300万円までなら信用保証が可能であるという風に、申込金額の一部までだったら信用保証が可能なケースがあります。

このような場合に面談において「●●万円までなら信用保証できそうですが、●●万円ではどうですか?」という風に提案される事もあります。

申込金額が満額で通らなかった場合、どのように優先順位で資金を振り分けるか事前に想定しておくことは、面接対策というだけではなく、

実際に融資を受けた場合のシミュレーションを行う際にも重要なので、満額の融資を受けられなかった場合もきちんと事前に計画をたてておく必要があります。

 

 

 

コツ5:担当者が好印象を抱くように事前に面接対策をしておく

 

最後に、基本的な事ですが担当者が好印象を抱くように事前に面接対策をしておいてください。

銀行の担当者との関係性が良好な場合は事前に想定される質問を教えてくれるかもしれませんし、服装や身だしなみ、立ち振る舞いなどの基本的な要素は自身だけでも準備する事が可能です。

なぜ融資を受けたいのか、返済する能力はあるのか、ビジネスモデルとしてどの様な強みをもっているのかなど、質問を想定して回答を考えておいた方が良いでしょう。

 

 

 

番外編:嘘は絶対につかない

 

最後にこれはコツではありませんが、融資の申し込みの際に絶対に嘘をついてはいけません。

嘘をつかないという事は全てにおいて基本的な事ですが、実際には資金の用途をごまかして申し込みしたり、会社の業績を多少盛って話したりという事は行われがちです。

このような嘘は確かに審査を通しやすくする効果もありますが、少し調べれば簡単にばれる事ですし、

ひとたび嘘が判明すると信用保証協会との関係性だけではなく、仲介された銀行との関係性にもヒビは入りかねません。

このような理由から当たり前の事ですが審査には正直な態度で臨む必要があります。

 

 

 

最期に

 

 

以上のように信用保証協会の融資審査を通す5つのコツについて紹介しましたが、基本的には銀行融資と同じような審査であると考えれば大丈夫です。

信用保証協会の融資審査が通らない企業はそもそも銀行の融資審査を通らないので、信用保証協会の融資審査は確実に通過したい審査であると言えます。

零細・中小企業が銀行から融資を受ける際には、信用保証協会の融資審査が一番目のハードルとなりますので取引がある銀行と協力して確実に突破するようにしてください。

ちなみにある程度、事業規模が大きくなり、会社の信用状況が良くなった後は信用保証協会を使う必要はありません。

銀行側としてはリスクが軽減されるので信用保証協会付の融資を提案しがちですが、会社として返済実績があるのならば、

会社側から提案してプロパーの融資に切りかえて資金調達コストを軽減する事も可能です。

信用保証協会付の融資が当たり前だと思うのではなく、いつかは実績を作って銀行からのプロパー融資を受ける事を目指して資金調達を行った方が良いでしょう。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

何か不明な点等が有れば、お気軽にメンターキャピタルまでお問合せ下さい!!